僕が撮影した写真を人にあげる際にやっている2つのこと
結婚式への参加や友達と遊ぶ中で、写真を撮ることが多い。撮った写真はこちら整理して渡しています。
その際に僕がやっている作業としては、主に2つです。
- 写真の選別(失敗写真の削除)
- 現像作業(色・明るさ調整、トリミングなど)
どちらの作業も、Adobe Lightroomというソフトウェアで行なっています。
いわゆる写真の「現像」を行うソフトウェアで、他にもいくつかあります。
「現像」は一般的に「フィルムを写真屋に出して出力してもらうこと」でしょうか。
デジタルカメラの場合、写真データをソフトウェアを使用して調整しJPEGなどの画像ファイルに出力することを「現像する」と言うのです。(詳しくはWikipediaで)
写真の選別
デジタルカメラ全盛期の今、フィルムカメラと違い、写真を撮る枚数は格段に増えたと思います。だからこそ、良い写真を残して、失敗した写真を削除する、選別作業が大切なのです。
どのような写真を失敗とするかは、個人のセンスにもよりますが、主には次の通り。
表情がいまいち
目をつむっていたり、瞬きする瞬間だったり、せっかくの笑顔が作る途中だったり。
「撮るよー」と声かけていても、この失敗はよくあります。なので複数枚撮ることが地味に大事です。
ピントが合っていない
少しズレてても良い写真だったらOK。
動いている人などを撮るときは必ず連写し、ピントが良いところに来ているものを残します。
同じような構図
同じような構図は、一番良い写真を残して他は削除しています。
縦位置と横位置で、同じものを撮っている場合、いまいちなほうは削除します。
何を写しているかよくわからない、主張が弱い写真
例えば観光先の建物の写真を撮った写真があったとして、何が主題として撮ったのかよく分からなかったり、色んな角度から撮っていたりする写真、なくても良い写真のことです。同じものを撮った写真が何枚もあっても仕方ないからね。
現像作業
色温度、露出補正、レンズ補正、トリミング、などを主に行います。
一枚ずつ細かくやるとかなり時間がかかってしまうので、全体的にはざっくりとした調整を行い、とてもよい写真や見て気になった写真のみ、時間をかけて調整することが多いです。
現像作業については、たぶん実際の写真を見ながら、ソフトウェアの解説になってしまうのでざっくり割愛。
まとめ
2つのことをあげましたが「写真の選別」はソフトウェアがなくてもできるので、是非やってみて欲しい。選別をするだけでも、評価が変わると思います。「いまいちの写真がある」状態から「良い写真だけ」になるわけですから。もらった側は失敗写真があるとは思わない(まぁファイル名を見れば分かるんだけど)ので「○○さんは写真撮るのがうまいね」と言われるかも。
ただーし、元よりちゃんと撮れていることが大事です。写真は撮れば撮るほどうまくなるもの。たくさん撮って撮りまくって、経験と共に失敗写真を少なくして、いつにおいても写真の選別を行い、あげた写真を喜んでもらえるようにしましょう。
(まだまだ書きたりない感もあるけどこんなところで)
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