Mac用に12.5mm厚対応の外付け2.5インチHDDケースを購入

MacのSSDの容量が足りないので、IOデータ製のポータブルの外付けHDD（HDPA-UT1.0XW）を使用していました。
しかし、持ち出した時に、コネクタ部が接触不良を起こしていることが発覚！

ちょっと動かしただけで、上記のように抜けかかり、認識なしになってしまう状況。

これは困る。調べてみると、同型HDDのUSB3.0のMicro-Bタイプの接触不良はけっこう発生しているみたい。ケーブル交換も考えたけど、見る限りでは、本体側のコネクタ部がダメになってるようなので、ケース交換（換装）をすることに。

Mac対応のHDDケースを探す

Micro-Bタイプは、コネクタ部のリーチも短いし、再び接触不良になるのも嫌なので、コネクタ部が「USB3.0 Standard-A」のケースを探す。

そして、CenturyのシンプルBOX2.5（CSS25U3BK6G）を購入
これはMac対応も謳っているので安心。

IOデータのHDDを分解

まずケースをバラします。
（参考：データ復旧・分解|HDPA-UT 分解）

しかし、中身を見てみたら、
Samsungの12.5mm厚のHDD(HM100UI)だったという罠！
シンプルBOX2.5は9.5mm厚までなので入りません！

シンプルBOX2.5（CSS25U3BK6G）のベンチマーク結果

カバーが閉まらないけど、接続することはできたのでベンチマーク計測。

Write:44.4 MB/s
Read:34.0 MB/s

別のHDDケースを探す

ガッカリしながら、再度探してみると、12.5mm厚・USB3.0 Standard-Aで、Mac対応が謳われている製品は見つかりませんでした。。。

仕方なく、12.5mm厚・USB3.0 Standard-AのOwltechの黒角mini（OWL-ESL25S/U3(B)）を購入。
この条件でも、対応する製品は１つしかない！

黒角miniの組み立て

外観はこんな感じ。
アルミ製でシンプルです。

付属のUSBケーブルは、補助USB付きの二股になっています。

バラしたところ。
アルミ製だし、冷却性能は高そう。

ネジ止めが必要だけど、小さいプラスドライバーも付いているので工具いらずで作業できます。いいね。

黒角mini（OWL-ESL25S/U3(B)）のベンチマーク結果

Write:57.9 MB/s
Read:42.1 MB/s

Centuryより速かったです。
補助のUSBケーブルを使用しない場合は、Witeが20ぐらい落ちました。

Mac対応は謳われてないけど、今のところ、問題なく動いています。

SATA 2.5″HDDアルミケース USB3.0版 Windows8 UASP超高速データ転送モード対応 MAX5Gbps ブラック OWL-ESL25S/U3(B)

posted with カエレバ

オウルテック

Amazonで購入

楽天市場で購入

センチュリー シンプルBOX2.5 USB3.0 SATA6G ブラック 2.5インチSATA-HDDケース CSS25U3BK6G

posted with カエレバ

センチュリー 2013-03-29

Amazonで購入

楽天市場で購入